ペグ交換の為、入院

梅雨、そして台風の影響もあり雨の日の入院となりました。

 

母は、交通事故後、遷延性意識障害となりました。

最初は、鼻から管を通して栄養を入れていましたが、
リハビリ先の病院から、老人ホームへ移る時期がきて
胃瘻にした方が受け入れてもらえる老人ホームが増える、ような説明もあり、
鼻に管が通っているのは、母も嫌だと思うし、
手術も危険なものでは無いという説明だったので、胃瘻にすることにしました。

 


もう、2年半くらいになります。
胃瘻のタイプが、ボタン式とバルーン式があるようで、
母は、ボタン式です。
1度、交換する病院に、在庫が無かったのか?バルーン式になったことがありますが、
次の交換でボタン式に戻りました。

母にとっては、どちらのタイプでも同じ? かと思いますが、
介護される方は、バルーン式はチューブが気になる?という意見も。
今まで、半年に1度、病院を受診し、その場で交換してもらって
特に問題もなく過ごしてきました。

 

 

5月になって、老人ホームを移る事になり、
新しい老人ホームでは、主治医も変わり、
往診へ来た時に、その場で、胃瘻の交換をするそうです。
・・・でも、今のボタン式では、それが出来ないので
胃瘻のタイプをバルーン式に変えましょう、との事で
今日の入院になったわけです。

 

以前の老人ホームの先生は、液検査程度はされますが、
胃瘻の交換は、元々母が入院していた病院でするようになっていました。
その病院では、日帰りで交換したのに、
今度の病院では、1週間程度の入院が必要だそうです。
同じ処置なのに、病院によって、えらく違いがあるんですね。
ちょっとビックリ!!

 

5月末に、新しい老人ホームへ移り、
7月に、入院。
母にしてみれば、なんとも落ち着かないことでしょうが、
これが終われば、ゆっくり過ごせるので
頑張ってね。

(*^^)v

 

 

PS
ペグ交換に、内視鏡等を使うそうで
同意書がいるそうなので、
あとで、署名しに行ってきます。